結婚式二次会:結婚式2次会の会場、招待状、ゲーム、余興、景品、服装、ドレス、幹事さんの司会進行、スピーチ、乾杯の挨拶など

結婚式二次会の知識とマナー

結婚式二次会の予算や会費の相場は?

結婚式二次会の予算や会費はいくらくらいにすれば良いのでしょうか?
どれくらいが相場なのでしょうか?

予算は、収入(会費)と支出(会場費&飲食代、ゲーム景品代など)の均衡をとるように組み立てます。

収入=会費となりますが、ドタキャン(当日キャンセル)は付き物と考えてください。だいたい1割くらいはキャンセルが出ると考えて、収入は低く見積もっておくのが妥当です。


さて、会費についてですが、結婚式二次会は前にも書いた通り、特に決まりはありません。
ですから、会費の相場もまちまちです。

学生時代の友人などが中心で若い人が多ければ4,000〜5,000円が良いでしょうし、会社の上司、親戚などが多くある程度フォーマルな二次会になるのであれば7,000〜8,000円でも良いと思います。年齢や職業、お家柄によっては9,000〜1万円というのも少なくありません。

これから計画する結婚式二次会の特徴や出席者の層を考慮しながら、予算や会費を組みましょう。

また、男性は5500円、女性は4500円という具合に、男性と女性で会費を変えるのも良いでしょう。(ギャル曽根みたいのがいたら困りますけどね・・笑)


一方、支出についてですが、これはどういうプランの二次会にするかしだいです。

飲み食い中心にするか、ゲームなどの余興を中心にするか、その辺のコンセプトが決まれば自然と支出バランスが見えてくると思います。

どんな余興をするかで随分と経費も変わってきます。ですから、まずどんなプランにしたいかを明確にしてから経費を考えていくと良いでしょう。

また、予算を使わずに済むものをどれだけ探せるかもポイントです。プロジェクタやスクリーン、花やテープなどの装飾、パーティー看板、紙やペンなど様々な必要物が出てきますが、知人に頼んで無料で借りられるものは借ります。できるだけお金をかけずに手作りでできるものは手作りに。手作りはけっこう味があって良いと思いますよ。みんなで協力して手間暇かけて創っていく結婚式二次会!素晴らしいじゃないですか。

とにもかくにも、何と何を買う必要があるか、徹底的にシミュレーションをして支出額を可能な限り細かく算出して、最後に調整して収支のバランスをとります。

あいまいにプランを立てて、いい加減に経費を見積もっていると、直前になって「あれもこれも必要、お金が足りない」となってしまいますので注意しましょう。

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